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小説
22/08/12
小説
言葉と嫌悪。矛先を向けられたら、どうする?
整形ポリスに不倫裁判官、YouTubeの粘着フォロワー。コロナ禍で「取り締まり」が一層厳しくなる世の中で、今もどこかで誰かが標的になっている。 綿矢りささんの『嫌いなら呼ぶなよ』(河出書房新社)...
22/08/11
小説
「長く刑務所に入っていられる犯罪」は? 一橋桐子、76歳の場合。
人に迷惑をかけたくない。だから、刑務所に入りたい。 矛盾しているように聞こえるが、家族も収入もなく、頼る人がいない高齢者が罪を犯し、自ら希望して刑務所に入るという事例が、後を絶たないという。 老...
22/08/10
小説
好きだった彼が「陰謀論」にドはまり。そのとき、彼女は...?
大学時代に好きだった人と、社会人になって再会した。爽やかで優しい人気者だった彼は、どっぷり「陰謀論」にハマっていた。それでも彼を愛せますか? 斜線堂有紀さんの恋愛短編小説「君の地球が平らになりま...
22/08/06
小説
偏差値35のド底辺だった僕が...。話題の現役東大生作家、自身の原点を小説に。
日曜劇場「ドラゴン桜』(TBS系列)の脚本監修を務め、『東大読書』『東大作文』『東大思考』などで知られる現役東大生作家・西岡壱誠(にしおか いっせい)さん。 自身の受験の日々を描いた小説『それでも僕...
22/08/03
小説
装丁にもうっとり。女性のための名作恋愛小説コレクション
女性向けハードカバーブックコレクション、隔週刊『恋愛小説の世界 名作ブックコレクション』(アシェット・コレクションズ・ジャパン)が2022年8月24日に創刊される。 『高慢と偏見』や『源氏物語』...
22/08/03
小説
「許さない。でも、愛してる。」 歌人・与謝野鉄幹に翻弄された3人の女たち。
「許さない。でも、愛してる。」 奥山景布子(おくやま きょうこ)さんの『やわ肌くらべ』(中央公論新社)は、「明治を生きる"新しい女"たちの三つ巴恋愛譚」。史実をもとにした恋愛小説だ。 明治3...
22/08/03
小説
社会問題から、あの名作まで。小学5・6年の読書感想文におすすめの本
夏休み真っ盛り、みなさんはいかがお過ごしだろうか。まだ読書感想文の本が決まっていなくてやばい......! というお子さんもいるかも。今回は、小学5・6年生の読書感想文におすすめの本を紹介しよう。 ...
22/08/02
小説
自分の両親を殺した強盗。医者はそれでも助けるべきなのか
父母を殺した死刑囚、あなたならその命、救えますか? 2022年7月29日、KADOKAWAから、長編医療ミステリ『殺人者の白い檻』(長岡弘樹)が発売された。 book_202207291428...
22/07/31
小説
恐怖で暑さを克服! 体感温度が下がる新作ホラー小説4選
いよいよ真夏。背筋が寒くなるコンテンツに触れたい季節がやってきた。そこで今回は、今年の夏にオススメの最新ホラー小説を紹介する。 宮部みゆき「念願のゾンビもの」 最初に紹介するのは、『よって件の...
22/07/30
インタビュー
不倫も殺人も起きない、「普通の主婦」の暮らしを小説に――『財布は踊る』原田ひ香さんインタビュー
『三千円の使い方』『彼女の家計簿』など、お金にまつわる作品を多く手掛けてきた原田ひ香さん。そこに描かれているのは、家族の関わりや女性の生き方を見つめ直し、希望を見出す物語だ。最新作の『財布は踊る』で...
22/07/27
小説
既婚。子どももいる。なのに――。読んでて心拍数上がる、石田衣良の新作。
「結婚して初めての彼は、10歳下の舞台俳優でした」――。帯を1度さらっと見てから、2度見した。「結婚して初めての彼」......そういうことか。 石田衣良さんの『禁猟区』(集英社)は、妻であり母...
22/07/25
小説
「三千円の使いかた」原田ひ香、最新作もおもしろくてためになる。
「月2万円の貯金。新しい洋服は買わず、食費を削り、節約を重ねてでも欲しいものがあった――。」 節約家族小説『三千円の使いかた』が60万部超のベストセラーとなっている、今大注目の原田ひ香さん。 ...
22/07/22
受賞作
祝・直木賞! 「清らかで美しい」受賞作を含む、窪美澄の小説4選。
第167回芥川賞・直木賞が発表された。 芥川賞に高瀬隼子さんの『おいしいごはんが食べられますように』、直木賞に窪美澄さんの『夜に星を放つ』が選ばれた。窪さんは、3回目のノミネートでの受賞となる。...
22/07/21
小説
関西人必読の傑作エンターテイメント小説。京都・大阪・兵庫が「首都」目指す!?
コロナ禍で低迷した日本経済を救うため、経済の拠点や首都を東京から関西へ移したい。そんな「遷都」構想をめぐるエンターテインメント小説が本書『うえから京都』(角川春樹事務所)である。 エンターテインメ...
22/07/20
小説
"エモい"ベストセラー作家・燃え殻さんの『これはただの夏』がオーディオブックに
ベストセラー『ボクたちはみんな大人になれなかった』(新潮社)の著者・燃え殻さんの小説、『これはただの夏』(新潮社)が、オーディオブックになった。Amazonのオーディオブック・音声コンテンツ配信サー...
22/07/19
候補作
第167回直木賞候補作、BOOKウォッチの「推し」は喪失と希望の短編集
第167回直木賞受賞作が、7月20日に発表される。候補作は以下の通りだ。 窪美澄『夜に星を放つ』(文藝春秋) 深緑野分『スタッフロール』(文藝春秋) 永井紗耶子『女人入眼』(中央公論新社) 河﨑秋...
22/07/19
候補作
史上初、全作女性作品で話題の第167回芥川賞。BOOKウォッチの「推し」候補作は?
第167回芥川賞候補は、史上初めて5作品全てが女性の作品となった。注目を集めている今回の芥川賞、果たしてどの作品が受賞するのか。受賞作は2022年7月20日に発表される。 BOOKウォッチでは、...
22/07/18
小説
BTS愛読書がまた話題。「手のひら小説」は面白くて深い。
「それでも、僕の周りはあたたかな人たちであふれている」 ウォン・ジェフンさん著、岡崎暢子さん訳の『世の中に悪い人はいない』(KADOKAWA)は、「短くて素朴な小説」をつめ込んだ短編集。 著...
22/07/16
候補作
親子の「業」が樹木となり、有刺鉄線を呑み込んでいく――読む人を絡めとる、直木賞候補作。
北海道根室を舞台とした河﨑秋子さんの大河小説『絞め殺しの樹』は、題名から殺人をモチーフとした小説と思う人がいるかも知れない。私もその一人だった。しかし、多くの人の死は綴られるが、殺人そのものが起きる...
22/07/13
小説
BTSのRMも愛読。中学生から大人まで、「涙が止まらなくなる」感動小説。
「まだ旅立つはずもない年ごろで 花びらが舞い散るごとく消え去った すべての少年少女たちへ」――。 イ・ギョンヘさん著、小笠原藤子さん訳の『ある日、僕が死にました』(KADOKAWA)は、親友を亡...
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