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小説
22/07/12
小説
元AV女優の社会学者が書いた、夜の街の文学。
史上初、候補5作全てが女性の作品となった第167回芥川賞。著者近影の中でひときわ異彩を放っているのが、『ギフテッド』(文藝春秋)の鈴木涼美さんだ。明るい髪色にばっちりとしたメイク、露出の多い服。元A...
22/07/11
小説
【直木賞候補】読者も「心の形」を暴かれる! 読み応えあるノンストップ・ミステリー。
「東京、炎上。正義は、守れるのか。」 第167回直木賞候補作『爆弾』(講談社)。著者の呉勝浩(ご かつひろ)さんは、これで3度目の直木賞ノミネートとなる。選考会は7月20日に行われる。 本書...
22/07/11
小説
あの頃の少女たちへ。氷室冴子デビュー45周年『海がきこえる』新装版発売
2022年7月8日、氷室冴子さんの『海がきこえる』の新装版が発売される。 本書は、スタジオジブリの長編アニメーション「海がきこえる」の原作小説としても知られる名作少女小説。今回、氷室冴子さんのデビ...
22/07/08
小説
社会派ミステリの注目作。老人の連続不審死と、無戸籍男性。その関係は...?
読書を続けていると、たまに不思議な経験をする。まったくアトランダムに本を選んでいるのに、二つの本の中の世界が繋がっていた......本書『名もなき子』(ポプラ社)は、刊行されたばかりの社会派ミステリ...
22/07/07
小説
何も起こらないのに寒気が......。芥川賞作品『むらさきのスカートの女』の"怖さ"とは
令和最初の芥川賞受賞作、今村夏子さんの『むらさきのスカートの女』(朝日新聞出版)が、待望の文庫になった。世界17言語・23の国と地域での翻訳が決まっており、TikTokでも一般読者の紹介動画が話題と...
22/07/06
小説
51歳女性。通い始めた「水泳教室」が、人生を変えた。
「50歳を過ぎても、敗者復活の大逆転!」 篠田節子さんの『セカンドチャンス』(講談社)は、「トド」体型のアラフィフ独身女性が「水泳教室に飛び込んだら、人生がゆるゆると転がり出した」ストーリー。 ...
22/07/05
小説
結婚で心の平穏は得られるのか? 金原ひとみが描く、6人の男女の「不穏な」結婚生活
「望んで結婚したはずなのに、どうしてこんなに苦しいのだろう──」。これ、わたしの心の声? と思った人もいるのでは。 今回ご紹介するのは、金原ひとみさんの小説『アタラクシア』(集英社文庫)。第5回...
22/07/05
小説
金原ひとみ、村田沙耶香絶賛。"マイノリティーにも属せない"女子高生を描いた破格のデビュー作
第167回芥川賞候補作は、史上初めて5作全てが女性の作品となった。そのうちの一つ、年森瑛さんの『N/A』(文藝春秋)は、第127回文學界新人賞の選考委員6名(金原ひとみさん、長嶋有さん、村田沙耶香さ...
22/07/04
小説
「私のこと洗脳して」カルトか、現実か。価値観を揺るがす、村田沙耶香の問題作
「なあ、永岡、俺と、新しくカルト始めない?」 村田沙耶香さんの最新刊『信仰』(文藝春秋)の表題作は、こんな奇妙な勧誘から始まる。 主人公の永岡ミキは筋金入りの現実主義者。好きな言葉は「原価いく...
22/07/01
小説
女を縛る刷り込みに「気がついて」「気をつけて」――氷河期女子が贈るシスターフッド物語
少女時代の濃密な友情は期間限定。学校や部活という枠組みから離れると、雲散霧消する。社会に出れば、正社員か非正規か、未婚か既婚か、子どもはいるか、といった「属性」によって、いとも簡単に疎遠になる。それ...
22/06/29
小説
寂しさ。悲しさ。そして希望の連鎖。「推せる」短編ぞろいの直木賞候補作。
「もう何も失いたくない。でも私は、また人と関わりたいと思った」 第167回直木賞候補作『夜に星を放つ』(文藝春秋)。著者の窪美澄さんは、これで3度目の直木賞ノミネートとなる。選考会は7月20日に...
22/06/27
小説
母親に支配された娘が放った復讐の矢 北条政子と大姫の悲劇
「尼将軍」として知られる北条政子は、言わずと知れた鎌倉幕府の初代将軍、源頼朝の妻だが、二人の間に最初に生まれた女児が大姫。彼女はなぜ、20歳でこの世を去らなければならなかったのか。 2022年度下...
22/06/27
小説
新婚夫婦と、白鳥が三角関係? 想像の斜め上行く「不思議な」短編集。
今年3月、入管問題をテーマにした小説『やさしい猫』で吉川英治文学賞を受賞した中島京子さん。受賞後第1作となる『オリーブの実るころ』(講談社)が刊行された。 「結婚と家族と、真実の愛をめぐる 劇的...
22/06/22
小説
大人のあなたに、読んでほしい。人生の黄昏時に放つ輝き描く物語
多感な10代の胸に秘めた将来への不安、子育てや仕事に追われた日々を顧みるときの寂しさ。そして老いゆく身では憔悴や悔恨の念がつのり......。それぞれに生き辛さを抱え、悩み傷つきながらも、かすかな光...
22/06/22
小説
35歳、8年ぶりに男性を...。もどかしくもうらやましい恋愛小説。
「8年ぶりに、恋をした」――。 畑野智美(はたの ともみ)さんの『大人になったら、』(中公文庫)は、結婚したいのか子どもがほしいのか、よくわからないけど年齢的に焦りはじめた35歳の女性が、8年ぶ...
22/06/21
小説
6年ぶりのBL! 榎田尤利が描く、珠玉の異種間ラブストーリー
おまえと目が合って初めて...... 自分のどこに心臓があるのかを知った......。 2022年6月17日発売の『賢者とマドレーヌ』(リブレ)は、人嫌いで珍獣好き×美しい瞳の忌み者の異種間ラブスト...
22/06/20
小説
35歳。夫が「赤ちゃん、欲しくない?」 直木賞候補作家が描く家族の形。
第167回芥川賞・直木賞候補作が決定した。候補者10人のうち、芥川賞は5人全員、直木賞は4人が女性。1935年の賞の創設以来、芥川賞の候補者全員が女性になるのは初という。選考会は7月20日に行われる...
22/06/15
小説
【ネタバレあり】垣谷美雨が描く。30代、60代、80代、それぞれの「あきらめません!」
「老後、子育て、ジェンダー、ハラスメント、仕事。『この世の中、どこから変えたらいいのかわからない』というあなたに代わってアラ還の星・霧島郁子が見えない壁をぶっ壊す!」 身近にある問題や社会問題を...
22/06/13
小説
もし明日人生が終わるとしたら。崖っぷち30歳女性のやり直し描いたロングセラー。
「どこでも、何度でも、人はやり直せるし、変わっていける」――。 この帯コピーに惹かれて手にしたのは、寺地はるなさんの『今日のハチミツ、あしたの私』(ハルキ文庫)。2017年に単行本として刊行され...
22/06/10
小説
『毎日かあさん』で話題......"親子"の難しさを見つめ直す。
子育てマンガ『毎日かあさん』で知られる西原理恵子さんの実の娘、鴨志田ひよさんのブログが話題だ。 「お母さんは何を思って私の許可無く、私の個人情報を書いて、出版したんだろう。」 「出演した舞台の初日...
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