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小説
22/01/16
受賞作
痛快!「このミス」大賞の"特許論争ミステリー" 。ヒロインは「強気で魅力的で活動的」
第20回『このミステリーがすごい!』大賞受賞作。まったく新しい"特許ミステリー"が誕生した。 南原詠さんのデビュー作『特許やぶりの女王 弁理士・大鳳未来』(宝島社)で描かれている、「弁理士」とい...
22/01/15
小説
「女性の働きやすさ」はワースト? 元警察キャリアが描く女性警察官の現実。
何か面白い警察小説はないか、と探したところ、元警察キャリアの古野まほろさんが書いた『女警』が、角川文庫に入ったと知り、買い求めた。「女警」は「じょけい」と呼ぶ。耳慣れない言葉だ。かつて「婦人警察官」...
22/01/13
新着記事
もし、「この親のもとに生まれるかどうか」を選べるとしたら。
私はなぜこの世に生まれてきたのだろう――。誰しもそんな思いを抱いたことがあるのではないか。たとえば思春期の頃、未来が見えなくて不安にかられたとき。失恋の悲しみや仕事の挫折、友人や家族の人間関係に思い...
22/01/13
小説
息抜きにおすすめ。ふふふっと笑える小説3選
こわばった顔で頑張りすぎてしまう毎日に、ふふっと笑えて肩の力が抜ける小説はいかが? 「笑い」をテーマに、あなたの日々に寄り添う3作品をご紹介。 店長がバカすぎて困る! 早見和真『店長がバカすぎて』(...
22/01/12
小説
髙橋大輔の『星の王子さま』、上白石萌音の『君の名は。』番外編...「聴く本」のナレーターが豪華!
――こうしてぼくは一人ぼっちで生きてきた、ほんとうに話のできるあいてが見つからないままに、六年まえ、サハラ砂漠で飛行機が故障するまでは―― 名作『星の王子さま』を朗読するのは――なんとフィギュアス...
22/01/12
小説
江國香織が描く喪失と終焉。なぜ老人3人は一緒に、命を絶った?
江國香織さんの小説『ひとりでカラカサさしてゆく』(新潮社)は、80代の男女3人が大晦日の夜に猟銃自殺を遂げる、というセンセーショナルな出来事から始まる。 ただ、登場人物たちの描写が繊細で、ゾクゾ...
22/01/10
小説
完璧な夫が家を出た。不妊治療中の夫婦に何が――?
奥田亜希子さんの『求めよ、さらば』(株式会社KADOKAWA)は、「恋愛」というテーマに真正面から挑んだ作品。 奥田さんは、世間に馴染むことができない「こじらせ系女子」と「アイドルオタク男子」の...
22/01/08
小説
満月の夜、何かが変わる。月をモチーフにした3つの作品。
2009年に『増大派に告ぐ』で第21回日本ファンタジーノベル大賞を受賞し、受賞後第一作の『本にだって雄と雌があります』という怪作を2012年に発表後、沈黙していた小田雅久仁さんの待望の第三作が出た。...
21/12/29
小説
もしも「お別れ代行サービス」があったら、誰と別れたいですか?
どんな別れにも、ごたごたがつきもの。波風立てず平穏に別れたい、傷つきたくない、切り出しづらい......現代の人々は、「別れ」に敏感だ。そんな「別れ」を、誰かが代行してくれるとしたら? 『トロナ...
21/12/29
小説
小説『徴産制』のリアリティ。男が性転換&子づくりする未来で...?
「女になって、子を産め。国家は僕にそう命じた――」。 田中兆子(たなか ちょうこ)さんの小説『徴産制』(新潮文庫)は、疫病により女性人口が激減した日本で、男に性転換を課し、出産を奨励する「徴産制...
21/12/22
小説
直木賞候補作。「新しい星」に叩き落とされても、私たちは一人じゃない。
先日、第166回芥川賞・直木賞の候補10作が発表された。 彩瀬まるさんの『新しい星』(文藝春秋)は、直木賞候補作の1つ。彩瀬さんは『くちなし』以来、2度目の候補入り。選考会は来月19日に行われる...
21/12/17
候補作
第166回芥川賞・直木賞候補作決定。BOOKウォッチの注目作は...
第166回芥川龍之介賞、第166回直木三十五賞の候補作がそれぞれ発表された。選考会は2022年1月19日に行われ、同日に受賞作が発表される。 各賞の候補作は以下の通り。 第166回芥川龍之介賞...
21/12/17
小説
読後の余韻が...。恋愛小説の名手が描く「女の深淵」
「これは、性にまつわるあらゆる体験を味わい尽くす『女』の物語――」。 「恋愛小説の名手」と呼ばれる小手鞠(こでまり)るいさんの著書『女性失格』(文藝春秋)は、太宰治の『人間失格』を下敷きに「女の...
21/12/16
小説
介護の「闇」に切り込むミステリー。巨大団地で老人が...
狂牛病問題を題材にした『震える牛』など社会派ミステリーで知られる相場英雄さんの新作『マンモスの抜け殻』(文藝春秋)が出た。独居老人の孤独死が多発する都心の巨大団地で起きた殺人事件。背後に潜む介護業界...
21/12/15
小説
TikTokクリエイターけんごが選ぶ「今年一番面白かった本」 1位は...
TikTokクリエイター・けんごさんが「2021年に一番面白かった本」を選ぶ「けんご大賞」が、12月15日、発表された。"ベストオブけんご大賞"には、綾崎隼『死にたがりの君に贈る物語』(ポプラ社)が...
21/12/08
小説
もし、子どもが親を選べたら。「親ガチャ」時代の韓国ベストセラー。
「君たちは、親を選べる子どもなんだよ」――。 イ・ヒヨンさん著、小山内園子さん訳の本書『ペイント』(イースト・プレス)は、「親子って結局、何?」を鋭い筆致で描いたヤングアダルト小説。 本作は...
21/12/07
小説
最初から最後まで不快で不穏。強烈な「イヤミス」
『代償』が50万部を超えるベストセラーとなった作家・伊岡瞬氏の新作『仮面』(株式会社KADOKAWA)には、参った。普通のミステリーだと思い、読み始めたら、どうも様子が違う。「イヤミス界の新たな人気...
21/12/06
小説
林真理子が描く「皇族の結婚」。どろどろの内幕に引き込まれる!
「いつの時代も高貴な方々の結婚はむずかしい」――。 林真理子さんの著書『李王家(りおうけ)の縁談』(文藝春秋)は、娘の方子(まさこ)妃の結婚相手探しに奔走した皇族の梨本宮伊都子(なしもとのみやい...
21/12/06
小説
新川帆立が新連載。「弁護士になるか、作家になるか?」異色鼎談も。
『元彼の遺言状』(宝島社)で第19回「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した新川帆立さんが、「小説現代」2021年12月号(講談社)で新連載をスタートさせた。連載のタイトルは「競争の番人」。63ペ...
21/12/03
小説
誰しも他人事ではいられない。注目の「毒親」小説3選
自分の親は「毒親」か。はたまた、自分は「毒親」になっていないか......。 「毒親」とは、過干渉、暴言・暴力、ネグレクトなどにより、自分の思いどおりに子どもを支配しようとする「子どもの"毒"に...
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