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小説
21/12/03
小説
骨肉の遺産争いの結末は...? 山崎豊子『女系家族』がPrime Readingの対象に<期間限定>
「2夜連続ドラマスペシャル 山崎豊子 女系家族」(テレビ朝日)の放送を記念し、山崎豊子さんの小説『女系家族』上巻(新潮社)が、期間限定でAmazonのPrime Readingの対象作品になった。期...
21/12/01
小説
子を喪った妻が、謎の合唱隊にのめりこんだ。川村元気の最新作は圧巻。
「神の正体を、知っていますか。天国も地獄も、すべてここにある」――。 全世界累計200万部を突破した『世界から猫が消えたなら』をはじめ、『億男』『四月になれば彼女は』『百花』など、話題作を次々と...
21/11/29
小説
EXIT兼近大樹の初小説は、さらさら読めるのにずしんと来る。
「殴られるのも、嘘吐くのも、寂しいのも、ぜんぶ『普通』だと思っていた。でも、人生は変えられる」――。 本書『むき出し』(文藝春秋)は、お笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹さん渾身の初小説。7、8年...
21/11/25
小説
「男しかイケない」少年がついた、小さな嘘。その結末は――。
「親ガチャ大当たり! 友達はイケてるセレブばかり。なのに、どうしてこんなにつらいんだろう」――。 本書『僕は失くした恋しか歌えない』(新潮社・11月30日発売)は、「オープンリーゲイ」として創作...
21/11/23
小説
虐待、再会、誘拐。読んで感服したミステリー小説。
本書『朝と夕の犯罪』(株式会社KADOKAWA)は、アサヒとユウヒ兄弟が10年ぶりに再会する場面から始まる。母親の再婚先の歯科医の家に引き取られた小塚旭は難関大学の政経学部の学生だが、弟の正近雄飛は...
21/11/23
小説
我が子が、恋人が、発達障害だったら...? 物語で知る発達障害
発達障害やADHDについて、なんとなく知ってはいても、実際にどのような特性を持つのか、どのように付き合っていけばよいのかなど、詳しく理解している人は少ないのではないだろうか。専門書や実用書も多く発売さ...
21/11/22
小説
瀬戸内寂聴が描いた女の覚悟と情熱。ラスト3行が脳裏から離れない...!
今月9日、作家で僧侶の瀬戸内寂聴さんが99歳で亡くなった。30代半ばで文壇デビューし、400を超える作品を執筆した。訃報を受け、寂聴さんの著作に改めて注目が集まっている。 本書『花芯(かしん)』...
21/11/19
小説
「頭痛を覚えるほど泣いた」書店員絶賛!『いなくなれ、群青』の作者が描く「家族愛」
「サクラダリセット」シリーズや『いなくなれ、群青』に始まる「階段島」シリーズなどのヒット作を生み出し、支持を集めている河野裕さん。最新作『君の名前の横顔』(ポプラ社)は、血の繋がらない「家族」を描い...
21/11/17
小説
"飛沫"浴びた教師が観たものは――伊坂幸太郎「得意パターン全部乗せ」の体験型小説
「未来を観て、人生を取り戻す」――。 伊坂幸太郎さんの書き下ろし長編小説『ペッパーズ・ゴースト』(朝日新聞出版)は、作家生活20周年超の集大成となる一大エンターテインメント。 帯には「小説を...
21/11/16
小説
湊かなえが描く「子どもの社会問題」。 ″イヤミス″の新境地を拓く
"イヤミス"の女王・湊かなえさんのデビュー10周年記念作品『未来』(双葉社)。大好評につき、文庫判の重版が決まった。重版分には、湊さんのファンを公言している乃木坂46の高山一実さんのコメントが入った...
21/11/10
小説
専業主婦は絶滅危惧種? お仕事小説の名手が描く「長時間労働」、それは家事。
お仕事小説(労働小説)の名手で、2019年にドラマ化された『わたし、定時で帰ります。』の著者・朱野帰子(あけの かえるこ)さん。朱野さんが描くもう1つの「長時間労働」は、家事。 24時間、年中無...
21/11/09
小説
父と瀬戸内寂聴の不倫、見守る母。3人の「特別な関係」を娘が描く衝撃作
「作者の父井上光晴と、私の不倫が始まった時、作者は五歳だった」(瀬戸内寂聴)。 井上荒野(いのうえ あれの)さんの衝撃の問題作『あちらにいる鬼』(2019年、朝日新聞出版)が、ついに文庫化された...
21/11/08
小説
萩尾望都が「ひきこもり」をテーマに物語を描いたら...
ひきこもりとは何なのか。ひきこもっていると、人はどうなってしまうのか。「ひきこもり」をテーマに、小説、エッセイ、昔話から漫画までを幅広くおさめた異色のアンソロジーがある。『ひきこもり図書館 部屋から...
21/11/03
小説
桐野夏生が描く虐待の連鎖。「母親」という牢獄から脱け出した少年は......。
厚生労働省は毎年11月を「児童虐待防止推進月間」と定めている。ただ、痛ましい虐待のニュースは絶えない。 桐野夏生さんの長編小説『砂に埋もれる犬』(朝日新聞出版)は、「貧困」「虐待」「毒親」をテー...
21/11/01
小説
「三千円の使い方で人生が決まるよ」 節約のために一番大切なこと。
原田ひ香さんの著書『三千円の使いかた』(中公文庫)はパッと見「節約」のハウツー本を思わせるタイトルだが、「知識が深まり、絶対『元』もとれちゃう『節約』家族小説!」である。 「人は三千円の使い方で...
21/10/30
小説
かぐや姫と「死体」が...。むかしむかしあるところに、から始まる人気ミステリ第2弾。
「日本昔ばなしと本格ミステリがまさかの融合!?」――。 2019年、数多くのミステリーランキングに入り、2020年本屋大賞にノミネートされた『むかしむかしあるところに、死体がありました。』(双葉...
21/10/26
小説
「180歳」の海女が、海底に沈んだ潜水艦を探しに行く。
目上の女性は、みな「姉さ」と呼ばれる、とある九州の島の物語。85歳になった海女のミツルが主人公だ。島では女が85になると、倍暦といって齢を倍に数える習わしがあり、その齢まで海女をやり切った者だけが倍...
21/10/24
小説
「不倫」を扱った小説3選。28歳主婦が12歳少年と...!?
読書の楽しみの1つは、極上の疑似体験ができることだろう。自分では実行しづらいけど興味をそそられるもの。「不倫」はその代表格かもしれない。 タブー視されているけど、ひそかに「不倫」願望がある。ニュ...
21/10/20
小説
村上春樹が「心のどこかで求めていた」物語たち。結末に残る謎も...。
第74回カンヌ国際映画祭脚本賞ほか4冠を達成した映画「ドライブ・マイ・カー」(監督・脚本 濱口竜介、主演 西島秀俊)。脚本賞の受賞は、日本人、日本映画では同映画祭史上初という。 原作は、村上春樹...
21/10/18
小説
夢を諦めた、冴えない中年に共感。家族の成長と再生を描く。
「家族って、ちょっといいかも」――。 成田名璃子(なりた なりこ)さんの著書『ひとつ宇宙(そら)の下』(朝日文庫)は、「星バカ」の父、母、息子、それぞれに成長し、家族が再生していく物語。 著...
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