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小説
23/07/02
小説
息子に「ちがう景色」を見せたいゲイ・カップル。名門私立校のお受験に挑む!
「母からは、俺たち三人は"家族ごっこ"だ、って言われた。だから、養子縁組もしたんだけどね。でも家族ってなんだろ、って思うよ」 歌人、小説家、実業家の小佐野彈さん。名家に生まれ、幼稚舎から大学院まで...
23/06/29
小説
湊かなえ『贖罪』がオーディオブックに 朗読はドラマ出演の小池栄子さん
2023年6月14日、エドガー賞(優れた長編推理小説に与えられるアメリカの文学賞)にもノミネートされた、作家・湊かなえさんのヒット作『贖罪』(双葉文庫)がオーディオブック化され、Amazonオーディ...
23/06/26
小説
欲望はどんな香り? 直木賞作家・千早茜が問う「正しい執着のかたち」とは
通学路の景色、教室の風景、家族で囲んだ食卓、夏休みに行った祖父母の家、好きだった人......。匂いを嗅いだ瞬間、写真や映像を見たかのようなリアルさをともなって、うんと昔のことが思い出されて懐かしく...
23/06/24
小説
実在の未解決事件を元にしたミステリー。最終ページまで真実はわからない...。
実在した事件をヒントにどこまで作家は想像力を飛翔させることができるのか。前川裕さんの小説『完黙の女』(新潮社)は、ミステリーの一つの到達点を示す、傑作だ。 前川さんは法政大学国際文化学部教授を長...
23/06/21
小説
宮部みゆき「三島屋変調百物語」シリーズ 15周年記念グッズ
宮部みゆきさんの「三島屋変調百物語」シリーズは、江戸時代を舞台に、一風変わった百物語が行われる様子を描いた人気作。シリーズ15周年の今年6月には、角川文庫『魂手形 三島屋変調百物語七之続』(KADO...
23/06/18
小説
「電子書籍化絶対不可能」の話題作が10万部突破 まさかの「仕掛け」に衝撃が
「今までに読んだ本で一番の衝撃」 「本の形をした芸術作品」 「何を言ってもネタバレになるから、スゴイとしか言えない」 2023年5月1日に発売され、大きな話題を呼んでいる杉井光さんの新作ミステリー...
23/06/17
小説
『風と共に去りぬ』をスカーレット・オハラの視点で。林真理子が大胆にリメイク
1936年に発表されたマーガレット・ミッチェルによる『風と共に去りぬ』。映画化もされ、今なお多くの人々を感動させている名作中の名作だ。 作家の林真理子さんも魅了された1人。中学2年生の時に寝食を忘れ...
23/06/13
小説
「おかわり」は刺激多め。ほろよい気分で読みたい、お酒のアンソロジー
「今夜はお疲れ様な自分を癒す、とっておきの一杯を」 白の背景に赤が映える。グラスの中で揺れるワイン。自分のために注がれた一杯のようで、手を伸ばしたくなる。 ワインの本かと思いきや、本書『ほろよ...
23/06/10
小説
読んでよかったと思える小説。津村記久子さんの新作長編に励まされる。
久しぶりに読んでよかったと思うような小説に出遭った。津村記久子さんの新作長編『水車小屋のネネ』(毎日新聞出版)である。できれば雨音が聞こえるような日、心がふさいでいる時がいいだろう。読み終えると、晴...
23/06/08
小説
「私、あなたを好きにしたいの」 女たちのいけない、でも素敵な世界
「人生経験が多いのも、悪くない。年上女子と年下男子のあられもない素敵な世界。」という帯に、思わず目が吸い寄せられた。何やら危険な香りがして、興味を掻き立てられる。 森美樹さんの『わたしのいけない世...
23/06/05
小説
38歳、不妊治療してまで生んだのに...。疲れた心を照らす、窪美澄の短編集。
「きれいな形でなくてもいい。 きっと誰かが照らしてくれる。」 昨年、『夜に星を放つ』で第167回直木賞を受賞した窪美澄さん。喪失、困難、そこからかすかに見える希望が描かれていた。 本書『夜空に...
23/06/04
小説
もっと知りたい! 「アート」の世界に触れる本
「アート」と聞いて、真っ先に思い浮かべるものは何だろう? 絵画に彫刻、工芸などの美術や建築、音楽、詩、演劇、ダンス......。その世界はとても広くて深く、定義するのが難しい。ひと言で説明できないか...
23/06/03
小説
わかり合えないのは「ゲイだから」じゃない。あるカップルの「嘘」に思うこと
テレビドラマ化、映画化もされた『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』(KADOKAWA)の著者・浅原ナオトさんの最新作、『100日後に別れる僕と彼』(KADOKAWA)。表紙の2人は、同棲して...
23/06/01
エッセイ
「推し」がいない私。つまらない人間ですか?【お悩み解決BOOKコンシェルジュ 2】
あなたのお悩み、本が解決します! 本の街、東京・神保町にある「BOOK HOTEL神保町」では、お客さんのお悩みにぴったりの本をスタッフが提案する「ブックカウンセリング」が人気。このサービスとB...
23/06/01
小説
失敗してもいい。一人じゃない。柚木麻子さん新作に感じたこと。
「全部が全部ダメなんてこと、本当にあるのだろうか。」 柚木麻子さんの小説『オール・ノット』(講談社)は、苦学生がバイト先のスーパーマーケットで「何でも売れる嘘つきのおばさん」と出会うところからはじ...
23/05/30
小説
女が男より強いクニがある。高殿円さんの歴史ファンタジー小説。
「男が女を犯せぬ国があるという」。そんな奇妙なフレーズで始まるのが、高殿円(まどか)さんの新作小説『忘らるる物語』(KADOKAWA)である。歴史ファンタジー小説の体裁を取りながら、ジェンダーについ...
23/05/27
小説
風俗嬢の子どもは不幸なの? 友近が「ドキッとした」小説
女手一つで育ててくれた母が、風俗嬢だったら。そしてその事実を、クラスメイトの口から知ったら......。 千加野あいさんの『どうしようもなくさみしい夜に』(新潮社)は、風俗店で働く女性たちとその...
23/05/26
インタビュー
石田ひかりが「鳥肌立った」感動作。聴いて、読んで、味わって。
小学館の『小学一年生』に代表される学年誌。全盛期には数社から子どもたちの大好きなマンガや付録を盛り込んだ雑誌が発売されていたが、時代の流れで多くが休刊になり、寂しく感じた方も多いのではないだろうか。...
23/05/15
小説
『おらおらでひとりいぐも』から6年 若竹千佐子第2作は『かっかどるどるどぅ』
2023年5月25日、作家・若竹千佐子さんの新作『かっかどるどるどぅ』(河出書房新社)が発売される。 若竹さんは、2017年に前著『おらおらでひとりいぐも』(河出書房新社)で第54回文藝賞を...
23/05/10
小説
女性死刑囚の心の内は...。話題の作家・柚月裕子が「犯罪を一番掘り下げた」注目の小説
「女性死刑囚、最期の言葉――『約束は守ったよ、褒めて』」 4月にスタートしたドラマ「合理的にあり得ない 探偵・上水流涼子の解明」(カンテレ・フジテレビ系)の原作者・柚月裕子さん。 本書『教誨(...
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